ゲイの僕が死ぬまでにやりたいこと

本家菊屋 本店

2025/4/19 本家菊屋本店に行ってきました。

屋の創業は1585年(天正3年)で、現在は26代目が守る老舗の菓子メーカーです。
豊臣秀吉に献上された餅菓子が始まりで、「鶯餅」と名付けられた由緒ある和菓子があります。
「鶯餅」はお城の入口で売られていたことから「城之口餅」と呼ばれ、今も愛され続けています。

  

所在地:〒639-1134 奈良県大和郡山市柳1丁目11
郡山駅から800m(🚶約11分)

営業時間:9時00分〜18時30分
定休日:元日

  

御菓印もゲットしてきました。
訪れたのが4月後半でしたので、時期のあやめが描かれたデザインになっていました。
季節ごとにデザインがかわるとのことで、
御菓印にも、本家菊屋の名物の「御城之口餅」と記載されてますね。

「御城之口餅」

「御城之口餅」は一口サイズで柔らかい口当たりで、中にはたっぷり餡子が入っており、餡子ときな粉の味わいが口いっぱいに広がります。
きな粉・丹波大納言小豆・お餅の素材本来のそれぞれの味わいを楽しめました。
相方が「これはまた食べたい!」と絶賛してました。

左から「鹿もなか」「菊まん」「菊之寿」です。
デザインが素敵すぎて箱買いしました。

「菊まん」は北海道産の大納言小豆・国産の最高級小麦のスノーフレーク・契約養鶏場の新鮮卵を使用した素材にこだわったどら焼きです。
ホットケーキのようにふわふわした食感で、生地にボリュームがあって食べ応えがあります。
餡子も小豆の旨みがぎゅっと詰まっており、上品な甘さでした。

上が「鹿もなか」、下が「菊之寿」

「鹿もなか」は、鹿のマークの焼印が押された最中。
最中の皮が薄いので口に残らず、上品な甘さのこし餡が口の中に残ります。
こし餡は滑らかでとろけるような口当たりでした。

「菊之寿」は、練乳を含む甘みのある生地に白小豆と福金時豆をブレンドした餡を挟んだお菓子。
口に入れると懐かしい優しい甘さが口いっぱいに広がります。

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