1階は和菓子の販売店舗、2階は甘味処でした。
今回は1階で和菓子を購入しました。
京都・祇園の歴史ある「井筒茶店」は、慶長三年(1603年)に創業し、茶屋文化や芸能と深く関わっていたようです。
その後、文化二年(1805年)に井筒茶屋との関わりを持ち、初代津田佐兵衞氏が「井筒」を創業して、茶菓子・米・味噌・醤油の販売と井筒茶店の仕出しを行なっていたとのことです。
所在地:〒605-0079 京都府京都市東山区川端通四条上ル常盤町178 井筒北座ビル 北座
祇園四条駅から72m(約1分)
営業時間:10時30分~18時30分
御菓印もゲットしてきました。
琴姿とは琴の形を模したものを指し、八ッ橋を表現する際に使われている言葉とのことです。
もともと祇園の茶店で人気だった堅焼きせんべいが、箏曲の祖・八橋検校(やつはしけんぎょう)の遺徳を偲んで、琴の形に作られて「八ッ橋」と名付けられたのが始まりだそうです。
「八ッ橋」の名前の由来は諸説あるようですが、特に有名なのが八橋検校にちなんだ説です。
八橋検校は江戸時代の有名な箏(こと)の名手で、「六段の調べ」などの名曲でも知られています。
普段何気なく食べていた「八ッ橋」にもこういった由来があることを知ると、ますます味わい深く感じられます。
左から「八ッ橋」「井筒の三笠」「あずきの花」「夕霧」です。
「八ッ橋」は、パリッとした食感とニッキの香りが特徴的で、井筒の八ッ橋の方がニッキの味が強めで、少し辛口な味わいのある八ッ橋です。
「井筒の三笠」は、餡と井筒伝統の生八ッ橋をふっくらした生地で包んだどら焼きです。
生八ッ橋のニッキの味が感じられて、栗入りの餡とふっくら生地が相性抜群でした。
「あずきの花」は、砂糖で炊き上げた小倉大納言小豆を最中に挟んだお菓子です。
訪れた時期がハロウィン時期だったので、最中にはパンプキンやお化けなどが可愛らしく描かれていました。
大粒の小豆のごろごろとした食感としっかりした餡の甘みが特徴的でした。
「夕霧」は、小倉餡入りの生八ッ橋で、ニッキと柚子の2種が置いてありました。
ニッキと柚子はほんのり感じられる程度で、モチモチとした食感と小倉餡の甘みがしっかりと感じられる一品でした。
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佐賀駅から1.1km(約5分・
約15分)
Fruits Garden 新SUNに相方と行ってきました。
1階は果物やケーキが販売されており、2階にレストランカフェがあります。
2年前はお昼時に伺いましたが、かなり混雑しており、約1時間ほど待ち時間が発生いたしました。
今回はコアタイムを避けて16時過ぎごろに伺ったため、待ち時間なくレストランカフェに入ることができました。
2階の階段には、果物柄のステンドグラスが飾られていました。
とても可愛らしくて、店内の雰囲気も素敵でした。
今回は2階のレストランカフェでパフェをいただきました。
私は、静岡産 名人果 マスクメロンのパフェL(1,980円)を注文しました。
こちらのパフェは通常は4,180円ですが、1日先着5名様のみ割引価格の1,980円でいただけるとのことでメニューに記載されていました。
私が伺ったのは16時過ぎでしたが、たまたま運が良かったのか割引価格で注文できました。
とにかくメロンが瑞々しくて、噛んだ瞬間にジュワーッとメロンの果汁が溢れ出して、メロンジュースを飲んでいるかのようでした。
また、通常のメロンは皮部分に近づく瓜特有の青臭さがありますが、名人果マスクメロンは皮部分も甘みが強くてクセがなくて食べやすいと感じました。
バニラアイスの下には、パイン・りんご・みかんが入っていました。
バニラアイスがかなり甘いので、先に果物を食べてからアイスを食べる方が果物本来の甘さを楽しめると思います。
また、生クリームの食感は固めで、バニラアイスの柔らかさと対比を感じて美味しかったです。
相方は、旬の柑橘4種のパフェ(1,870円)を注文していました。
「樹熟デコポン」「にじゅうまる」「せとか」「完熟きんかんたまたま」の4種の旬の柑橘を贅沢に使用したパフェでした。
「にじゅうまる」は糖度が高くて酸味がほとんどなく、芳醇な香りがして特に印象に残りました。
また、「完熟きんかんたまたま」は渋味が全くなくて、食べやすかったです。
今回はパフェのみいただきましたが、2年前に伺った際はランチをいただきました。
ハンバーグセット(1,650円)とハンバーグカレーセット(1,650円)だったかと思います。
総評
佐賀に訪れた際に、新鮮で美味しいフルーツを召し上がりたい方に大変おすすめです。
1階にも果物やケーキも取り揃えてあるので、お土産に買って帰るのもよろしいかと思います。
ランチメニューも美味しかったですが、ここでしか食べられないランチという印象はあまりなく、どちらかというと、美味しいフルーツが楽しめるパフェ・ケーキを目当てに行きたいお店だと感じました。
また、取り扱うフルーツも季節によって変わるようですので、違う時期に訪れるとまた新しい楽しみがありそうです。
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店舗は水色のカラーリングが目を惹く西洋風なオシャレな外観でした。
北島さんの企業理念は「このお菓子を召し上がる方が幸せであられますように」。
お菓子作りには「人と人との心を結ぶ架け橋となるように」という想いも込められているそうです。
創業はなんと元禄9年(1696年)。
もともとは数珠屋さんだったそうですが、江戸から明治に時代が移るころ、南蛮菓子の製法を学んでお菓子作りを始めたそうです。
伝統銘菓「丸芳露(まるぼうろ)」は、小麦粉・卵・砂糖などシンプルな材料を使って職人さんが一つ一つ手作りしており、その甘くてやさしい味わいが多くの人々に長く愛されています。
また、丸芳露作りで磨かれた生地作りの技術は洋菓子にも生かされているようで、お店では洋菓子も販売されていました。
所在地:〒840-0826 佐賀県佐賀市白山2丁目2−5
佐賀駅から1.1km(約5分、
約16分)
営業時間:9時30分 〜 17時30分
御菓印もゲットしてきました。
丸芳露の柄が可愛らしく、気に入っている御菓印の一つです。
左から「こぼうろ」「ごまぼうろ」「マドレーヌ」「丸芳露」「フルーツ更紗」「花ぼうろ」です。
「こぼうろ」は、一口サイズの可愛らしいお菓子で、バターやアーモンドの風味と口溶けの良さが特徴です。
「ごまぼうろ」は、ボーロ生地にすりごまが入っているお菓子で、サクサクの生地とごまの香ばしさが癖になる一品でした。
「マドレーヌ」は、ラム酒で香りづけされた生地に胡桃が入っていました。
くどくないので何個でもいただけるマドレーヌだと感じました。
「丸芳露」は、しっとりとした食感で優しい甘みがじんわり広がってくるような素朴な味わいでした。
「フルーツ更紗」は、世界的に有名なコニャックのジャンフィーユを使ったフルーツケーキとのことです。
生地はしっとりしていて、レーズンの甘酸っぱさとコニャックの香りがとても上品でした。
「花ぼうろ」は、丸芳露2つの中に杏(あんず)ジャムが入っていました。
ジャムの上品な甘さと丸芳露の素朴な甘さがマッチしており、とても美味しかったです。
福砂屋は1624年(寛永元年)に創業されており、現在の船大工町に移転しています。
看板が逆向きに書かれている理由は、もともと日本は右から左に文字を書く・読むのが一般的だったかららしいです。
戦後に欧米文化が入ってきたことで、現在の看板は左から右が主流になったと言われています。
所在地:〒850-0904 長崎県長崎市船大工町3−1
長崎駅から1.7km(約8分、
約25分)
営業時間:9時30分 〜 17時00分
定休日:水曜日
御菓印もゲットしてきました。
コウモリのマークが印象的ですが、実は福砂屋の12代目・清太郎氏によって商標として定められたものとのことです。
長崎は古くから中国と交流があり、中国文化では「蝙蝠(コウモリ)」が幸運の象徴とされています。
特に「蝠(フウ)」という字が「福(フウ)」と同じ発音 であることから、コウモリは「福を呼ぶ縁起物」として親しまれてきました。
さらに、中国では「カステラを食べると老いない」という言い伝えがあります。
カステラが栄養豊富な特別なお菓子だったことから、 「元気になれる」「不老長寿」の象徴とされていたようです。
長崎の地でカステラを育てていきたいという強い想いが込められていたのかもしれませんね。
今回は、「五三焼かすてら」を購入しました。
五三焼は通常のカステラの原料よりも砂糖・卵の割合が多く、小麦粉を少なくしたカステラのことです。
五三の由来は卵黄:卵白を5:3の比率にすることから来ています。
焼き上がりの時間も長い時間を要し、火加減には高度は熟練を必要とするようです。
卵黄が多く使用されているので、通常のカステラよりも卵の濃厚な風味を感じることができ、コクのある重厚なカステラという印象でした。
上記の御菓印は実際に和菓子屋さんの本店を訪れて入手したものですが、どれもデザインがとにかく素敵で、ついつい全種類集めたくなってしまう魅力があります。
また、全国各地の美味しい老舗の和菓子屋さんを知るきっかけにもなるので、旅行好き・甘いもの好きな方にはぴったりの楽しい趣味だと感じました。
私もこれから全国の御菓印制覇を目指して、旅先での楽しみを増やしていこうと思います!
御菓印MAP
【北海道】
【東北】
【東京】
【関東】
【北陸・信越】
【中部】
【京都】
【近畿】
【中国】
【四国】
【九州】
【番外編】
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Google maps
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博多駅直結のアミュプラザ博多9F
オーバカナル アミュプラザ博多店に相方と行ってきました。
来店したのは日曜日の夕方頃でしたが、かなり賑わっていて8組ほど待っている状態でした。
ただし、店内が広くてスイーツだけを食べに来られている方も多いため、実際の待ち時間は10分ほどでした。
店内もお洒落な空間で、カップルや女性客が多い印象でした。
私はスフレオムレツ(1,300円)を注文しました。
卵がフワフワ食感のオムレツで、ぷるんぷるんとついつい揺らしてしまいたくなります。
ナイフでオムレツを切ると、卵にはしっかり火が通っており、中はジュワジュワしていました。
卵の上品な口当たりがたまりませんでした。
また、バルサミコ酢のデミグラスソースにはコクと旨味が感じられて、とても美味しくいただきました。
相方はフレンチトーストロワイヤル(1,200円)を注文して、ホイップクリーム・アイスクリーム添えのどちらかを選べる中で、アイスクリーム添えを選択したようでした。
ナイフを入れた瞬間にフワフワ感が伝わってきて、感動しました。
ブリオッシュを卵とミルクで漬け込んでバターで焼き上げたとのことで、バターの濃厚な香りと卵やミルクの風味が絶妙に調和し、一口目から幸せな気分になれました。
さらに、香り高いメープルシロップをたっぷりかけた温かい生地に、冷たいアイスクリームが溶け合い、最高の組み合わせでした。
お会計は伝票ではなく、アンティーク調の素敵な鍵を渡されました。
こういった演出にもこだわりが感じられ、少し特別な気分になれました。
総評
スイーツも食事も楽しめる雰囲気が素敵なお店でした。
店内は広めで回転率も良いため、待ち時間は比較的短めです。
人気店なので混雑はしていますが、それも納得のクオリティでした。
時間がある際に素敵なカフェタイムを楽しみたい方におすすめです。
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天神駅から200m(約4分)
ソラリアステージの2階にある「ちゃぶや咖喱魚」に相方と行ってきました。
今回はランチで伺いましたが、カレーだけではなくてクラフトビールも取り扱っているようでした。
店内はカウンター席のみで、背中越しに他のお客さんが座る配置のため、やや窮屈に感じられました。椅子も長時間の滞在には向いておらず、快適とは言い難い部分もありました。
ただし、インテリアには工夫が感じられ、ランチの際にサクッと食事を楽しむ分には特に気にならないと思います。
優しいカレーとスパイシーカレーの2種類から辛さを選べるスタイルで、私は「まるでお肉!ヴィーガンカツのスパイスカレー」(1,590円)を注文しました。
スパイシーカレーを選んだものの、そこまで辛くはなく、程よいスパイシー感でした。
付け合わせの野菜も豊富で、酢漬けは優しい味わいで酸味が控えめでした。
さつまいもやかぼちゃはホクホクとして甘みがあり、カツはサクサク感がしっかりありながら、ほんのり甘みも感じられました。
ヴィーガンカツは確かにお肉ではないと感じましたが、それでもカツを食べている満足感がしっかりと感じられて、不思議な体験でした。
相方は「アジフライスパイスカレー」(1380円)を注文していました。
アジフライは衣がサクサクしており、優しいカレーを選んでいたため、より野菜の甘みが引き立つ味わいとのことでした。
総評
野菜不足を感じた時に訪れたくなるお店です。
少し高めの価格設定ではありますが、野菜をたっぷり摂りたい方には満足のいく内容になっています。
また、店内はカウンター席のみで少し狭いですが、サクッと食事をするには全く気になりませんでした。
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渡辺通駅から450m(約7分)
カレーとお酒 banyanに行ってきました。
2022年9月はランチで、2025年3月はディナー後に伺いました。
お店の外には観葉植物が飾ってあり、店内もマスターのこだわりを感じる空間でした。
席数が限られていますので、時間帯によっては待ち時間が発生する場合もあるかもしれません。
私が伺った際は、幸いすぐに店内に入ることができました。
夜は照明の演出が魅力的で、昼とはまた違った雰囲気の素敵な空間を楽しめます。
ランチで訪れた際は、親鶏のキーマ(1,000円)を注文しました。
カレーのスパイスがしっかりと効いてて、親鶏のコリコリとした食感がたまらない一皿でした。
薬味も3種類ついていたので、味変をしながら食べ進められるのも良い点でした。
パクチー・千切りキャベツ・青唐辛子などのトッピングも追加注文できるので、自分好みのトッピングを見つけるのも楽しいと思います。
ディナー後に伺った際は、チャイ酎(700円)を注文しました。
焼酎をチャイティーとミルクで割ったもので、チャイ特有のスパイスの風味がしっかりと感じられました。
甘さは控えめで、すっきりした飲み口が特徴的でした。
また、カルダモン焼酎やマーガオ焼酎などのスパイスが効いた個性的なお酒も楽しめるのが魅力です。
お酒を飲むと何かつまみたくなるので、ミニ親鶏キーマ(600円)を注文しました。
お酒を嗜む身としては、ミニサイズが用意されているのはとても嬉しいポイントです。
総評
美味しいカレーとお酒を楽しめる個性的なお店で、ランチでもディナーでも満足できる魅力があります。
ユニークなメニューが揃っており、いろいろ試してみるのも楽しみ方の一つだと思います。
ただし、席数が限られているため、大人数での来店は難しいかもしれません。
少人数でじっくりカレーやお酒を味わいたい時におすすめです。
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薬院駅から500m(約7分)
モクサルコプチャン薬院店に行ってきました。
金曜日の夜にお邪魔させていただきましたが、店内はそんなに混雑はしていませんでした。
近くに有料駐車場があり、車での来訪も可能です。
カエルさんが玄関でお出迎えしてくれました。
こちらのカエルは、韓国の焼酎「眞露(JINRO)」のトゥッコビという名前のキャラクターみたいです。
店内はコンクリート造りになっており、韓国でよく見られる鉄製の机でお食事をいただきます。
1階にはカウンター席があり、2階には大人数が収容できるテーブル席があるようでした。
1杯目はボンボンマスカットサワー(660円)を注文しました。
韓国料理屋でよく目にするボンボンジュースですが、マスカットの果実がそのまま入っていて贅沢な1缶です。
こちらのボンボンマスカットで炭酸入りの韓国焼酎を割っていただきました。
ボンボンマスカット自体が甘くアルコールはほとんど感じられないので、お酒が苦手な方でもジュースのようにゴクゴク飲むことができます。
2杯目は生マッコリのボトル(1,430円)で注文しました。
生マッコリは加熱殺菌されておらず乳酸菌が生きていて発酵が続いている状態のため、ほのかにシュワッとした微炭酸が感じられます。
米本来のまろやかな旨みがしっかり感じられて、こちらもゴクゴクいただけました。
3杯目はボンボン桃サワー(660円)を注文しました。
桃の果実がたっぷりと入っていて、贅沢な1杯でした。
当日は3,500円の名物鍋2種類のコースで予約をしました。
コース内容は以下になります。
・名物鍋2種類 ※今回はモクサルとサムギョプサル、コプチャンチョンゴルの2種でした。
・自家製副菜8種食べ放題
・包み野菜
・〆のビビンバ
モクサルとサムギョプサル、キムチ・もやし・ニラなどの野菜を鉄板で焼いてくれました。
お肉の香りが漂ってきて、食欲が掻き立てられました。
店員の方がお肉やキムチを食べやすいように、細かく切ってくれました。
モクサル(豚の首肉)は、肉肉しさが感じられて食べ応えがありました。
サムギョプサル(豚のバラ肉)は脂が多くジューシーなので、サンチュなどの包み野菜と相性が抜群でした。
包み野菜はサンチュとエゴマの葉でした。
左側のサムジャンは唐辛子が効いてピリッとしていて、個人的に好みでした。
コプチャンチョンゴルは、韓国のホルモン鍋料理とのことでした。
甘辛いスープで煮込んであり、ホルモンの油がしっかり感じられました。
結構辛めでしたので、食べ終わる頃には少し汗が滲んでました。
ジャガイモもたっぷり入っていて、出汁がしっかり染みてホクホクで美味しかったです。
〆のビビンバをいただきました。
先ほどのコプチャンチョンゴルのように甘辛いビビンバでした。
こちらもしっかり辛かったです。
追加で、人気ナンバーワンのチーズチヂミMサイズ(1,155円)を単品で注文しました。
外側はカリッとして香ばしく、中の生地はもちっとしているチヂミでした。
チーズの風味がしっかり感じられて、とても美味しかったです。
また是非食べに来たい一品でした。
総評
モクサルやサムギョプサル、コプチャンチョンゴルなどの名物鍋を含むコース料理が3,000円から楽しめるコスパの良い韓国料理店でした。
店内は韓国の大衆的な飲食店の雰囲気があり、本場のようなリアルな空間を楽しめます。
今回は大人数で訪れましたが、以前2人でコースを注文した際、少人数の方が料理のボリュームをより感じられる印象でした。
しっかり食事を楽しみたい方は、少人数でのコース予約がおすすめです。
Google maps
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玉江駅から2.3km(約5分)
萩ぷりん亭に相方と家族で行ってきました。
城下町自体に観光客は多くありませんでしたが、こちらのお店だけ一際賑わっていました。
土曜のお昼頃に伺いましたが、3組ほど並んでいました。
ショーケースには、色とりどりのプリンが並んでいました。
家族の分も合わせてプリンを14個購入して、合計金額は6900円でした。
1個500円なのでハーゲンダッツよりも高いと考えると、旅行時だからこそ奮発できる値段だと感じました。
お腹いっぱいだったので今回はテイクアウトにしましたが、店内は清潔感があって落ち着いた空間でした。
なめらか・レトロぷりん・生チョコ・萩夏みかん・いちご・抹茶と黒豆の6種類を購入しました。
家族分も購入していたため、私と相方が食べたのはなめらか・レトロぷりん・生チョコの3種類でした。
それぞれ半分こずつ分けっこしました笑
「なめらか」はとろとろの食感で、口に入れた瞬間に溶けるような仕上がりでした。
カスタードクリームの濃厚な味にバニラビーンズの風味がしっかり感じられました。
「レトロぷりん」は少し硬めの食感ながら、味は「なめらか」とほぼ同じでした。
どちらもカラメルのほどよい苦味がアクセントになり、美味しかったです。
「生チョコ」は上は濃厚な生チョコ、下は「なめらか」のようにとろとろ食感でした。
思ったよりも下部分があっさりめだったので、個人的にはもう少しチョコの濃厚さが感じられる方が好みだなと感じました。
総評
1個500円と考えると高いと感じるかもしれませんが、プリンのカスタードクリームの濃厚さがたまらないので、プリン好きは是非食べていただきたいです。
美味しくてあっという間になくなってしまいます。
今回はいちご・萩夏みかん・抹茶と黒豆・渚の4種類のプリンは食べれなかったので、次回訪れた際に再トライしたいと思います。