ゲイの僕が死ぬまでにやりたいこと

御菓子司 鶴屋八幡 大阪本店

2025/4/18 鶴屋八幡に行ってきました。

鶴屋八幡の創業は、1863年(文久3年)。
鶴屋八幡は、江戸時代に繁盛した老舗「虎屋伊織」の流れを汲んでいるようです。
九代目当主が病弱で跡継ぎもおらず、動乱期に商いが行き詰まりました。
お茶人たちの要望を受け、奉公人だった今中伊八氏が家伝の製法を継承したそうです。
伝統を絶やさぬよう奮闘されての現在があるんですね。

  

所在地:〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目4−9 鶴屋八幡
淀屋橋駅から140m(🚶約2分)

営業時間:8時30分〜19時00分(平日)、8時30分〜17時00分(土日祝)

  

御菓印もゲットしてきました。
金色の鶴が舞っていて、煌びやかな御菓印です。
鶴屋八幡の「鶴」は、初代の家の庭に鶴が巣を作ったという縁起の良い出来事に由来しているそうです。
また、「八幡」は、創業の際に原材料を提供して支えてくれた八幡屋辰邨氏への感謝の気持ちを込めて名付けられました。

左上から「舞鶴 白小豆」「舞鶴 大納言小豆」「こし餡 百楽」「つぶ餡 百楽」

「舞鶴 大納言小豆」は、生地がふわふわとしていて香ばしく、優しい甘さの大納言小豆が入ったどら焼き。

「舞鶴 白小豆」は、2月から夏季限定の白小豆がたっぷり入ったどら焼き。
白小豆がごろごろ入っていて食感もあり、白小豆のコクと旨みがしっかりと感じられました。

個人的には、大納言小豆より白小豆の方が好みでした。
どちらも食べ応えは控えめですが、ちょっとしたおやつとしてぴったりです。

「つぶ餡 百楽」は、大納言小豆と煮溶かした寒天を銅釜で炊き上げてある最中です。
最中はしっとりとしていて、餡は粒感が残っていてました。
砂糖の甘さが感じられえ、とても食べ応えがありました。

「こし餡 百楽」は、鶴屋八幡独自の餡を寒天でまとめ上げた最中です。
つぶ餡とはまた違って口どけ滑らかでした。
小豆の粒感はなく、甘さをしっかり味わいたい人向けです。

  

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