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中洲川端駅から70m(約2分)
土曜日の夕方に「鈴懸本店」に相方と行ってきました。
何度か鈴懸のお店には伺っておりましたが、本店のカフェは初めての来店でした。
鈴懸本店はカラフルな暖簾が目印です。
入口を入って左側がカフェ、右側が和菓子の販売店舗になります。
鈴懸と言えば、鈴の形をした「鈴乃最中」です。
パフェの一番上にも「鈴乃最中」が乗っていました。
今回は「すずのパフェ」(1,080円)を注文しました。
「すずのパフェ」はバニラ・キャラメル・抹茶・黒胡麻の4種類のアイスから3種類のアイスを選びます。
私はキャラメル・抹茶・黒胡麻にしました。(2枚目は相方のパフェで、バニラ・キャラメル・抹茶を選んでました。)
キャラメルは焦がしキャラメルらしいしっかりとした苦味があり、抹茶は濃厚で甘苦く、黒胡麻も豊かな風味を楽しめました。
パイナップル、メロン、イチゴ、マンゴー、バナナ、キウイといった新鮮なフルーツがふんだんに使われていて、果物の自然な美味しさがしっかりと感じられました。
さらに、パフェの下には甘い水羊羹が隠れており、最後まで満足感たっぷりに味わえる工夫が光る一品でした。
総評
鈴懸本店のカフェは落ち着いた雰囲気の中で、丁寧に作られた和のパフェを楽しめました。
「すずのパフェ」は、選べるアイスや新鮮なフルーツ、水羊羹などが重なり、最後まで飽きずに楽しめる工夫が感じられました。
特にアイスそれぞれの風味が豊かで、和の素材を活かした上品な味わいに大満足でした。
ぜんざいなども気になったので、次回訪れた際はトライしてみようと思います。
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天神駅から220m(約4分)
土曜日のランチに「パーラーコマツ」に相方とランチを食べに行きました。
ランチ時には少し遅い時間でしたが、店内は多くの客で賑わっていました。
今回は、「春の味覚チキンコース」(1人2,800円)を注文しました。
なお、伺った際はワンドリンク制とのことでしたので、私は烏龍茶(450円)を注文しました。
前菜のプレート。
前菜は「生ハム」「山芋の酢がけ」「キャロットラペ」「ポテトサラダ」「枝豆ガーリックオイル煮」でした。
「枝豆ガーリックオイル煮」は、枝豆がニンニクたっぷりのオリーブオイルに浸かっていて、かなりガツンとニンニクの香りがしました。
ベーコンが乗ったケールのサラダ。
ベーコンには粉チーズがかかっており、サラダにはオリーブオイルのドレッシングがかかっていました。
フライドポテト。
ホクホクした食感のよくあるフライドポテトでした。
チキンレモンステーキ
鶏もも肉が4切れの控えめなボリュームのチキンレモンステーキでした。
味はバター風味でした。
和牛のミートソースパスタ。
粉チーズが効いたシンプルであっさりとした味付けのミートで、麺は太めで食べ応えがありました。
カッサータ。
チーズや生クリームをベースにして、ブルーベリーやクランベリーが入った冷たいアイスケーキのようなデザートでした。
ほんのり冷たくて、ベリーの酸味が適度に効いていて美味しかったです。
総評
テーブル席に案内されましたが、ややコンパクトな印象で、もう少しゆったりできると嬉しいなと感じました。
コース料理をいただきましたが、まだ食事中にもかかわらず、特に声かけもなくお皿を下げられてしまう場面があり、少し残念に感じました。
コース料理なので提供する時間もあるものと理解しておりますが、慌ただしさを感じてリラックスしての食事ができませんでした。
お料理自体は美味しかったものの、特別な驚きや個性は控えめだったため、また伺うかは他のお店との兼ね合いで考えたいと思いました。
廣榮堂の創業は、1856年(安政3年)。
元々瀬戸物屋「廣瀬屋」でしたが、お菓子屋に転業して誕生したのが廣榮堂です。
当時は「きびだんご」は漆粉で作られた日常食で日持ちが悪く、現在のような形ではなかったようです。
廣榮堂では、もち米や上白糖、水飴を使って改良を加え、今の「きびだんご」の製法を完成させました。
池田藩の家老・伊木忠澄の指導のもと、茶席に合う上品なお菓子として発展し、藩主からも認められるお菓子となりました。
明治19年には明治天皇に献上され、天皇から「日本一のきびだんご」と詠んだ和歌をいただいたそうです。
所在地:〒703-8292 岡山県岡山市中区中納言町7−32
岡山駅から3.4km(約11分・
約19分)
営業時間:9時00分〜18時00分
定休日:第1月曜日および第3月曜日
御菓印もゲットしてきました。
中央の紋は備前国の国印の釘抜き紋で、「きびだんご」が藩主にに認められて使用の許可をいただいたとのことです。
シンプルなデザインながら、御菓印を通じてその背景にある歴史や文化を知ることができ、大変興味深く感じました。
「むかし吉備団子 8個入り」(864円)。
可愛らしいピンクのハンドバッグに入っています。
猿、犬、雉に吉備団子をあげたくなるような素敵なデザインです。
「むかし吉備団子」は、岡山市高松地区の契約農家で栽培したもち米を一晩水に浸して石臼で挽いた昔ながらの製法にこだわった吉備団子とのことです。
弾力があり、噛めば噛むほどもち米の本来の甘みが感じられます。
「元祖きびだんご 10個入り」(486円)。
黒糖や白桃などさまざまな味がありましたが、今回は元祖きびだんごをチョイスしました。
「元祖きびだんご」は、国産のもち米に砂糖・水飴・きびを加えた素材の旨味が生きたきびだんごです。
むかし吉備団子よりも食感が滑らかで、口の中で溶けて無くなります。
砂糖や水飴の甘みがしっかりと感じられました。
また、包装紙には左上から猿・雉・犬・桃太郎・鬼が描かれていて、デザインがとても可愛らしいです。
白玉屋榮壽の創業は弘化元年(1844年)。
名物である「みむろ最中」は、大和一ノ宮三輪明神大神神社の御神体山である三諸山(みむろやま)にちなんで名付けられたそうです。
大納言小豆餡と芳ばしいもち米皮の風味は昭和天皇へ献上された由緒を誇り、今もなお全国で親しまれています。
所在地:〒633-0001 奈良県桜井市三輪660−1
三輪駅から600m(約8分)
営業時間:8時00分〜19時00分
定休日:毎週月曜日 第三週のみ月曜・火曜連休
御菓印もゲットしてきました。
お店の奥に描かれているのは「みむろ最中」の由来の三諸山(みむろやま)でしょうか。
左奥の方に鳥居も描かれていますね。
「みむろ最中 8個入り」(1,170円)を購入しました。
柔らかい薄い皮の最中で、中に粒餡とこし餡を別々に炊いた後に混ぜ合わせる「かのこあん」がたっぷり詰まった最中です。
もち米の香ばしさもありますが、主役は餡子で小豆の食感と絶妙な甘さを感じました。
日が経つにつれて皮が柔らかくなっていくようですので、変化を楽しむのも一興かもしれません。
また、みむろ喫茶店にも立ち寄りました。
みむろ最中付の抹茶(700円)を注文しました。
サービスとして、シソ茶も付いてきました。
「みむろ最中」と抹茶の組み合わせは合いましたが、さっぱりとしたシソ茶にも合うので新しい発見でした。
店内も落ち着いており、一息ついてゆったりとお茶を楽しむことができました。
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姫路駅から800m(約11分)
平日のランチに、「洋食屋 ワタナベ」に行きました。
11時30分が開店時間でしたので、10分前に伺いました。
平日というのに既に2組ほど並ばれており、開店するまでの間に団体の方など4組ほど並ばれていました。
土日祝日の場合はかなり混雑されることが予想されますので、一巡目でランチをいただくのであればかなり早めに並んでおく必要がありそうです。
店内はテーブル席が4つとカウンター席が4席あり、こじんまりとした印象でした。
古き良き洋食屋の雰囲気が漂っていますが、インテリアも温かみがあり、過ごしやすい空間でした。
今回注文したのは、「ビーフカツレツ」(2,200円)。
また、上記は単品でしたので、「ライス(小)とコーンクリームスープ」(572円)も付けました。
ますは、「コーンクリームスープ」が出て来ました。
ザ洋食屋さんのコーンクリームスープという印象でした。
ビーフカツレツとライス(小)です。
意外とライスのボリュームがあったので、少食な方はライス(小)で問題ないと思います。
ビーフカツレツはお肉の噛み応えがあり、カツレツの周りの衣がサクサクしてパン粉の風味がしっかりと感じられました。
何よりデミグラスソースが特徴的で、淡路産の玉ねぎや国産のにんにくなどの野菜を煮込み、さらに仔牛の骨や牛肉を加えて煮込んでいるとのこと。
出来上がりまで最短で3日かかるらしく、香ばしさとほろ苦さも感じられて奥深い味わいでした。
また、付け合わせは茹でキャベツ・ポテトサラダ・トマト・パセリでした。
茹でキャベツにはシーザードレッシングがかかっていたり、ポテトサラダにはほんのり酸味が加えられていたり、一つ一つに一手間かけてある印象でした。
総評
平日のランチに訪れた「洋食屋 ワタナベ」は、開店前から行列ができる人気店で、昔ながらの温かみある雰囲気が魅力的でした。
注文したビーフカツレツはサクサクの衣と深みのある自家製デミグラスソースが絶品で、付け合わせにも丁寧な工夫が感じられました。
洋食の王道をしっかり味わえる、満足度の高いランチでした。
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岡山駅から3.4km(約11分・
約19分)
岡山電軌東山線で、岡山前駅から中納言駅まで行きました。
なかなか乗り場が見つからなくて駅をうろうろしていましたが、路面電車の乗り口は駅から少し離れたところにありました。
中納言駅に着くと、目の前に岡山の有名な銘菓の「廣榮堂」のお店がありました。
立地はとても分かりやすい場所にあります。
今回は御菓印目的で訪れましたが、茶房もやっているみたいでしたのでお茶をいただいて来ました。
木材を使用したインテリアには温かみがあり、開放的でリラックスできる空間でした。
朝一の平日の訪問のため、店内には私以外誰もおらず快適に過ごすことができました。
まず席に着くと、ほうじ茶と「廣榮堂」の名物のきび団子が提供されました。
きび団子は黒糖の味がしました。。
また、きび団子の包み紙にはイラストが描かれていますが、桃太郎に登場するキャラクターだと思いますので「犬」でしょうか。
独特なイラストがとても可愛らしいです。
今回は「玉露 翠滴(京都)と和菓子セット」(2,000円)を注文しました。
ホットケーキなどもありましたので迷いましたが、せっかくですので今回は和菓子をいただくことにしました。
玉露は京都の「翠滴」という種類だそうです。
飲んでみると、すっきりとした口当たりで、どこか花の香りのような上品な風味がありました。
優しい旨味で、苦味や渋味もあまりなく、飲みやすい玉露だと感じました。
二煎目・三煎目もしっかりと優しい旨味を感じることができました。
和菓子は「あやめの練り切り」をいただきました。
薄紫色に黄色の差し色が入っており、可愛らしい練り切りでした。
中にはこし餡が入っていて、舌触りが滑らかでした。
小豆の甘さがしっかり感じられたので、玉露とマッチしていました。
総評
岡山の「廣榮堂」では、温かみのある木のインテリアに囲まれた落ち着いた空間で、和菓子と玉露をゆっくりと楽しめました。
特に、すっきりとした味わいの玉露「翠滴」と滑らかな練り切りの相性が抜群で、贅沢なひとときを過ごせました。
きび団子の可愛らしい包み紙など、細部まで楽しめる体験でした。
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博多駅から150m(約2分)
土曜日のランチで伺いましたが、店内はかなり賑わっていました。
伺ったタイミングが良かったのか待ち時間はありませんでした。
フレンチと言うとドレスコードに気をつける必要がありますが、こちらのお店では特にドレスコードは定められていないようでした。
カジュアルな装いの方が大半でしたので、気軽に行きやすい雰囲気でした。
店内にはピアノとドラムが置いてありましたが、時間帯によっては生演奏を聴くことができるようです。
素敵な音楽を聴きながら、フレンチをいただけるのはとても贅沢ですね。
今回は相方とランチに伺いましたが、土日祝ランチ限定の「カジュアルコース」(3,280円)を注文しました。
コースのメインディッシュは4品から選べますが、そのうちの2品を注文する場合は+1,100円かかるようでした。
せっかくなので、今回は+1,100円のメインディッシュを注文することにしました。
カジュアルコースはワンドリンクオーダー制とのことで、「ウーロン茶」(420円)を注文しました。
コースによってはワンドリンクのオーダーが必要なようなので注意が必要です。
アミューズは「チーズクラッカー&クリームチーズ」。
塩味のあるチーズクラッカーに滑らかで甘いクリームチーズをつけていただきました。
バゲットにも先ほどのクリームチーズを付けていただきました。
前菜は「サーモンのマリネ」。
サーモンは程良く油が乗っていて、新鮮で美味しかったです。
スプラウトのピリッとした味がアクセントになっていました。
季節のスープは「セロリラブのスープ」。
セロリラブは根セロリのことで、ツンとしたセロリの味ではなく、優しいセロリの味がしました。
スープには、アーモンドやブラックペッパーが入っていました。
相方が頼んだメインディッシュは「オマールエビのヴァプール」。
ヴァプールとは蒸し料理のことだそうです。
オマールエビはプリプリした食感で、クリームソースに絡めるとより旨味が感じられました。
エビは生臭さがほとんどなく、ほのかに海の香りがしました。
私が頼んだメインディッシュは「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ」。
ペリグーソースにはトリュフが入っていて、とても香ばしいソースでした。
牛フィレ肉はミディアムレアで噛み応えがあって最後まで口の中に残るので、主役は間違いなく牛フィレ肉でした。
フォアグラのソテーとポテトはスーッと口の中で溶けていきますが、一緒に食べることで味がマイルドになって美味しかったです。
デザートは「ラズベリーとフランボワーズのロールケーキ、いちごのアイスクリーム、カフェラテのプディング」。
ロールケーキは甘酸っぱく、いちごのアイスは甘く、カフェラテのプディングは口当たり滑らかでコーヒー牛乳のような味で楽しめました。
今回は+1,100円のメインディッシュにしましたが、3,000円弱でフレンチが食べられるのはコスパが高いと感じました。
ただカジュアルコース(メインディッシュのプラス料金+ワンドリンクの料金)の合計金額とスペシャルコース4,980円は金額的にあまり差はありませんので、魚と肉をどちらも食べたい方はスペシャルコースの方がよろしいかと思います。
総評
カジュアルな雰囲気の中で本格的なフレンチを楽しめるお店で、ドレスコード不要なのも魅力的です。
料理はどれも丁寧に仕上げられており、特に牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニは香り豊かなソースと相まって絶品でした。
価格以上の満足感があり、コスパ重視の方にもおすすめできるランチコースです。
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天神駅から600m(約8分)
初めてお店に伺ったのは2022年9月で、今回は再訪でした。
お店の外観と店内の写真は2022年9月に撮影したものです。
お店の入口は背の高い扉で、まるでコーヒーの隠れ家に足を踏み入れたような雰囲気でした。
店内はレトロ×ヴィンテージのこだわりを感じる素敵な空間でした。
温かみを感じるインテリアに囲まれて、とてもリラックスできました。
「カフェラテ」(590円)を注文しました。
ラテアートは私が薔薇とハート・相方が薔薇と白鳥でした。
ラテアートがとにかく芸術的で、飲むのがもったいないくらい素敵でした。
カフェラテは浅煎りか深煎りを選ぶことができるようで、コーヒーのコクを味わいたかったので深煎りにしました。
コーヒー豆のコクや苦味よりもミルクのまろやかさやクリーミーさが際立って感じられました。
テリーヌが美味しいと伺っていたので、私は「ストロベリーチョコテリーヌ」(690円)を注文しました。
生チョコを食べているかのような濃いチョコが感じられるテリーヌに、ベリーソースの酸味が合わさって美味しかったです。
相方は「ピスタチオチーズケーキ」(650円)を注文していました。
何口か食べさせてもらいましたが、ピスタチオの風味がしっかり感じられる、濃厚でクリーミーなチーズケーキでした。
ひんやりとしたピスタチオアイスと、とろけるようなチーズケーキの組み合わせが絶妙で、温度と食感のコントラストも楽しめました。
総評
隠れ家のような雰囲気と、レトロ×ヴィンテージの温かみあるインテリアが魅力のカフェで、ラテアートも芸術的な美しさでした。
深煎りのカフェラテはミルクのまろやかさが際立ち、デザートはどれも素材の味をしっかり感じられる本格派。
特にピスタチオチーズケーキとアイスの組み合わせは、味と食感のバランスが絶妙でした。
住所:〒856-0815 長崎県大村市森園町
諏訪駅より3.4km(約10分)
滞在時間の目安:約30分
長崎県が大村湾の水質改善のために、廃ガラス再生砂を入れた砂浜です。
二枚貝の生息域が減って栄養のある生活排水などにより植物プランクトンが増え過ぎてしまい、海洋生物に必要な酸素を奪って魚介類が減ってしまうという悪循環が起こっていたらしいです。
砂粒が大きいと海の汚れにつながるプランクトンを食べてくれるアサリが育ちやすいため、粒が大きいガラスの粒を利用したとのことです。
インスタ映えなどの話題作りのためだけにやっている取り組みだと思っていたので、調べてみて勉強になりました。
手にを乗せてみると、カラフルなガラスが砂に混ざっていることが分かります。
ガラスの角を丸く加工してありますが、ガラスであることに変わりはないので素足はNGとのことです。
当日は曇り空だったのでそんなにキラキラしていませんでしたが、天気の良い日は砂浜がキラキラしてめちゃくちゃ綺麗だと思います。
また機会があれば、リベンジします。
住所:〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1−5
岡山駅より1.6km(約16分・
約23分)
営業時間:7時30分~18時00分(3月20日~9月30日)、8時00分~17時00分(10月1日~3月19日)
滞在時間の目安:約2時間
料金:大人15歳~64歳(中・高校生を除く)500円、高校生以下 無料、シニア65歳以上 200円
後楽園は主要スポットのみを巡るだけでも約40分ほど時間がかかります。
じっくり庭園を見たい方は2時間ほど時間を確保しておくことをオススメします。
当日は快晴でお庭のグリーンと空・池のブルーのコントラストが美しく、ひたすら美しさに見惚れていました。
5月に訪れましたので気候も心地良くて、園内でゆったりとした時間を過ごすことができました。
後楽園は江戸時代初期に岡山の藩主が安らぎのために造らせた庭園なのだとガイドさんが教えてくれました。
和室から眺める藩主に武人たちが武術をアピールして、認められたものが後楽園で1日過ごせる特権が与えられたとのことでした。
今は500円払えば後楽園で過ごせるのは幸せなことだと感じましたし、いつの時代も人は心の安らぎを求める生き物だなーと感じました。
後楽園内にある福田茶屋で、「辻利園詰 抹茶 福の白御菓子付き」(1,320円)をいただきました。
お手拭きにメッセージが書いてありましたが、とても綺麗な字で素敵でした。
お抹茶はさわやかな香りと上品な渋みのある味わいがしました。
福の白はきび団子で、素朴な味で美味しかったです。
お庭でいただくお抹茶は特別な感じがして、素敵な時間でした。