評価(2025年2月に来訪)
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博多駅から100m(🚶約1分)
博多駅の筑紫口から徒歩1分にある菓匠きくたろうでランチを食べました。
土曜日のお昼に伺ったのでそこそこ混雑しており、約10分ほど待ちました。
スイーツを食べに来ている方が多くて回転率はかなり良かったため、思ったよりも待ちませんでした。

きくたろうは和菓子のイメージが強いですが、サラダやキッシュなどの軽食も充実していました。
今回注文したメニューは以下になります。
カスタムサラダA 1,660円
きくたろうプレート 1,000円
合計で、2,660円でした。

カスタムサラダAは、ショーケース内の好きなメニューを選び、選んだメニューがワンプレートで提供されます。
カスタム内容は以下でした。
①グリーンサラダのドレッシング
→「バジルと塩麹のドレッシング」をチョイスしました。
サラダにはトマト・レタス・ラディッシュが入っていました。
②コールドデリより2品
→「アボカド、トマト、蒸し鶏のジンジャーソースマリネ」と「里芋のグリル、鶏むね肉のアンチョビソースマリネ」をチョイスしました。
「アボカド、トマト、蒸し鶏のジンジャーソースマリネ」は、キヌアやお米のプチプチとして食感がアクセントになっており、優しいジンジャーソースが体に染みる一品でした。
「里芋のグリル、鶏むね肉のアンチョビソースマリネ」は、ブロッコリー・舞茸・鶏むね肉とともに塩味の効いたアンチョビソースでマリネされており、しっかりとした味付けでした。
ゴロッとした里芋も食べ応えがありました。
③ホットデリより2品
→「ガパオのオムレツ」と「オーツミルクのキッシュ」をチョイスしました。
「ガパオのオムレツ」は、まるで豆腐のようなふんわりとした食感のオムレツで、黄色パプリカや茄子にほんのりバジルとナンプラーの風味が感じられました。
「オーツミルクのキッシュ」は、こちらもふんわりとした食感のオムレツで、外側に生地はしっとりしていました。
④セットドリンク
→プラス料金がかからない「ほうじ茶」をチョイスしました。
香りが良くて、ホッとする美味しさでした。

続いて、きくたろうプレートを堪能しました。
きくたろうプレートでは、「わらび餅」「黒ゴマかりんとう」「みたらし団子」「抹茶ロール」「あんこの雫(芋と紫芋)」の5種類の和の甘味を少しずつ楽しめる贅沢なプレートでした。
「わらび餅」は、やや寒天に近いような食感で、シンプルながら甘めのきな粉がよく合っていまし
「黒ゴマかりんとう」は、甘さ控えめで黒ゴマの香ばしさと小麦の風味が感じられ、美味しかったです。
「みたらし団子」は、香ばしく焼かれた団子に甘辛いタレがよく絡んでいました。
ただし、他のスイーツからゆっくりといただいていたので、団子が冷えて少し食感が硬くなっていました。
提供されてから一番最初に食べることをお勧めします。
「抹茶ロール」は、抹茶クリームの甘さの中に八女抹茶のしっかりとした苦味が感じられて、本格的な抹茶ロールという印象でした。
「あんこの雫(芋と紫芋)」は、外側がトゥルンとした食感で、中には濃厚なあんこが詰まっていました。
芋と紫芋の素材の味がしっかりと感じられました。
丸くて光沢のある見た目もとても可愛らしく、贈り物としても喜ばれそうです。
総評
駅近でアクセスも良い場所にあり、和菓子は間違いなく美味しいので、機会があればリピートしたいお店の一つです。
和菓子だけではなく、健康的でバランスの良い軽食も楽しめます。
カスタムサラダに含まれている野菜もかなり豊富なので、野菜が不足しがちな現代人には嬉しいメニューだと思います。
少しお高めなランチだと感じますが、罪悪感なく自分を甘やかしたい時にお勧めです。