ゲイの僕が死ぬまでにやりたいこと

豆政 本店

2024/10/4 豆政 本店に行ってきました。

明治17年に角田政吉氏が京都で豆政を創業。
昔から良質の豆(京都市内六波羅地域ではえんどう豆、丹波では黒豆・大豆・小豆、山城ではそら豆)が収穫されていたとのことで、良質な豆を生かしたお菓子作りを行なってきたそうです。
明治20年には、宮中の五彩色を表現した「夷川五色豆」を考案し、八ッ橋と並ぶ京名物として広まったとのことです。
現在も伝統の技と厳選素材にこだわり、「すはまだんご」「茶だんご」など多彩な銘菓を提供されています。

  

所在地:〒604-0965 京都府京都市中京区夷川通柳馬場西入る六丁目264
丸太町駅から450m(🚶約7分)

営業時間:8時00分~18時00分
定休日:日曜日

  

御菓印もゲットしてきました。
秋の時期に訪れたので、栗のマークが描かれています。
こちらは季節に応じたデザインがあるようでした。

上から「すはまだんご」「万才豆」「わさびピーナッツ」「味の旅」「クリーム五色豆」「五色豆」「月しろ」です。

「すはまだんご」は、特製の国産きなこを水飴で練り上げた香ばしい三色団子でした。
甘そうな見た目ですがちょうど良い甘さで、きなこの香ばしさが病みつきになります。

「万才豆」は、揚げたそら豆に生姜砂糖と香ばしい胡麻がかかっていました。
生姜と砂糖は優しい味で、青海苔の風味がしっかり感じられました。

「わさびピーナッツ」は、ツンとくるわさびの味が最初に感じられ、海苔醤油とピーナッツの香ばしさが口いっぱいに広がる一品でした。

「味の旅」は、甘い豆や辛い豆など8種類の多彩な豆の味を楽しめる一品でした。
生姜・醤油・えび・胡麻・海苔などお酒に合いそうなさまざまな味を堪能できました。

「クリーム五色豆」は、柔らかい落花生の生地にクリームパウダーをまぶした五色豆でした。
バナナ・コーヒー・イチゴ・練乳・抹茶など色によって味が異なっていました。

「五色豆」は、青は木・赤は火・黄は土・白は金・黒は水を表した五色のえんどう豆です。
色によって、ニッキ・青海苔などの味がついており、周りはガリガリとした砂糖で甘かったです。

「月しろ」は、北海道産小豆のぬれ甘納豆を琥珀糖で炊き上げた満月型のお菓子です。
表面はザクザクとした食感で、中には柔らかい小豆が入っており、後味は羊羹のように濃厚な小豆と砂糖の甘みを感じました。

  

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