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小江戸銘菓 龜屋 川越本店

2024/12/7 小江戸銘菓 龜屋 川越本店に行ってきました。

龜屋は、1783年(天明三年)に創業した川越を代表する老舗和菓子店です。
初代は武士の身分を捨て、川越で菓子作りの修行を積んだ後、28歳で独立して龜屋を開業したそうです。
江戸時代には川越藩の御用達となり、1847年(弘化四年)には京都嵯峨御所から「龜屋河内大掾藤原嘉永」の資格を授かる名店になったとのことです。
龜屋の菓子は長い歴史の中で受け継がれ、日本を代表する銘菓の一つとして現在も親しまれています。

  

所在地:〒355-0065 埼玉県川越市仲町4−3
川越駅から1.7km(🚗約8分・🚶約24分)

営業時間:9時00分~18時00分

  

御菓印もゲットしてきました。
訪れた年が辰年だったので、御菓印にも辰が描かれていました。
こちらは訪れた年の干支がデザインされるとのことでした。
右上には龜屋のシンボルの亀さんもいて、とても可愛らしいです。

左上から「亀どら」「小江戸川越もんぶらん」「こがね芋」「はつかり醤油最中」「亀の最中」「初雁焼」です。

「亀どら」は、亀をかた取った生地にこだわりの餡を合わせたどら焼き。
粒餡Verとこし餡Verがあり、生地は優しく素朴な味わいでした。

「小江戸川越もんぶらん」は、刻み栗を練り込んだ生地を香ばしく焼き上げたお菓子。
しっとりとした質感で、栗とバターの濃厚な風味が感じられる一品でした。

「こがね芋」は、さつま芋をかたどった焼き菓子で、外側のシナモンパウダーの独特な風味とさつま芋の甘い餡がマッチしていました。

「はつかり醤油最中」は、老舗松本醤油のはつかり醤油を亀甲の最中に練り込んだお菓子。
最中の醤油のしょっぱさと小豆の甘さがマッチしており、美味でした。

「亀の最中」は、小豆を丁寧に炊いた程良い甘さの餡と国産のもち米の最中を合わせたお菓子。
粒餡Verとこし餡Verがあり、亀甲型で可愛らしく、一口サイズで食べやすかったです。

「初雁焼」は、さつま芋を薄く切って胡麻をつけて焼いたものに糖蜜をつけた芋せんべい。
優しいさつま芋の風味で、糖蜜の甘さがしっかりと染み込んでいて、想像よりも甘い印象でした。

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