2024/1/27 お菓子の香梅 白山本店に相方と行ってきました。
お菓子の香梅の創業は、1949年(昭和24年)。
創業者の副島梅太郎氏は、お菓子作りに情熱を注ぎ、生涯をかけて「時代を超えて人々に受け継がれる大切なもの」を表現し続けたそうです。
その精神は、「くつろぎのごちそう」という理念に受け継がれており、お菓子を通じて人々の心を満たし、社会の繁栄に貢献することを今も大切にされているとのことです。
「誉の陣太鼓」「武者がえし」などの有名な銘菓を取り扱っており、地元の方からも愛されている菓子メーカーです。
所在地:〒862-0959 熊本県熊本市中央区白山1丁目6−31
新水前寺駅から700m(🚗約3分・🚶約10分)
営業時間:9時00分~19時00分

御菓印もゲットしてきました。
熊本城と桜がデザインされていました。

左上から「本丸」「ザビエルの誉」「武者がえし」「あかねさす」「武者がえしショコラ」「誉の陣太鼓」「肥後五十四万石」です。
「本丸」は、こし餡入りの求肥を薄焼きの黒胡麻小麦せんべいで挟んだお菓子。
黒胡麻の風味と小麦の香ばしさが口いっぱいに広がります。
「ザビエルの誉」は、ミルキーなこし餡をバター風味の生地で包んで焼き上げたお菓子。
「武者がえし」は、淡い紫色の小豆皮剥ぎ餡を100層に重ねたパイ生地に包んだ焼き上げたお菓子。
熊本城の敵を寄せ付けないように作られた石垣を武者がえしと言うそうです。
「あかねさす」は、小豆餡を沖縄県産の黒糖を使った生地で包んだお菓子。
黒糖の香ばしい香りが口の中に広がります。
「武者がえしショコラ」は、ココア豆から作られたココアをパイ生地に練り込み、チョコレート餡を包んで焼き上げたお菓子。
濃厚なチョコレート餡とバターの禁断の組み合わせが堪りませんでした。
「誉の陣太鼓」は、やわらかい求肥が蜜で炊き上げた大納言小豆で包まれたお菓子。
粒餡の食感が残っていて、みずみずしい口当たりが印象的でした。
「肥後五十四万石」は、生餡をグラニュー糖をまぶしたやわらかい求肥で包み、うす種で挟んだお菓子。
うす種には熊本藩主細川家の九曜の紋が刻まれていました。