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姫路駅から800m(約11分)
平日のランチに、「洋食屋 ワタナベ」に行きました。
11時30分が開店時間でしたので、10分前に伺いました。
平日というのに既に2組ほど並ばれており、開店するまでの間に団体の方など4組ほど並ばれていました。
土日祝日の場合はかなり混雑されることが予想されますので、一巡目でランチをいただくのであればかなり早めに並んでおく必要がありそうです。
店内はテーブル席が4つとカウンター席が4席あり、こじんまりとした印象でした。
古き良き洋食屋の雰囲気が漂っていますが、インテリアも温かみがあり、過ごしやすい空間でした。
今回注文したのは、「ビーフカツレツ」(2,200円)。
また、上記は単品でしたので、「ライス(小)とコーンクリームスープ」(572円)も付けました。
ますは、「コーンクリームスープ」が出て来ました。
ザ洋食屋さんのコーンクリームスープという印象でした。
ビーフカツレツとライス(小)です。
意外とライスのボリュームがあったので、少食な方はライス(小)で問題ないと思います。
ビーフカツレツはお肉の噛み応えがあり、カツレツの周りの衣がサクサクしてパン粉の風味がしっかりと感じられました。
何よりデミグラスソースが特徴的で、淡路産の玉ねぎや国産のにんにくなどの野菜を煮込み、さらに仔牛の骨や牛肉を加えて煮込んでいるとのこと。
出来上がりまで最短で3日かかるらしく、香ばしさとほろ苦さも感じられて奥深い味わいでした。
また、付け合わせは茹でキャベツ・ポテトサラダ・トマト・パセリでした。
茹でキャベツにはシーザードレッシングがかかっていたり、ポテトサラダにはほんのり酸味が加えられていたり、一つ一つに一手間かけてある印象でした。
総評
平日のランチに訪れた「洋食屋 ワタナベ」は、開店前から行列ができる人気店で、昔ながらの温かみある雰囲気が魅力的でした。
注文したビーフカツレツはサクサクの衣と深みのある自家製デミグラスソースが絶品で、付け合わせにも丁寧な工夫が感じられました。
洋食の王道をしっかり味わえる、満足度の高いランチでした。
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萩駅から3.4km(約5分)
山口県萩市にある「見蘭牛ダイニング 玄」に相方と家族で行ってきました。
お店の近くには「ようこそ萩」という大きな門があり、場所はとても分かりやすいです。
駐車場も広めで、車も停めやすかったです。
土曜日の開店時間5分前に到着したところ、すでに数名の方が並んでいましたが、開店と同時にスムーズに入店できました。
私は見島牛の「極」ハンバーグご飯セット(2,695円)、相方は見蘭牛赤身ステーキご飯セット(2,695円)を注文しました。
見島牛は日本在来の純血種で赤身が濃い品種です。
見蘭牛は見島牛とオランダ原産のホルスタインを交配させた交雑種で、見島牛よりも脂の甘みが強い品種とのことです。
見島牛の「極」ハンバーグご飯セットは、ハンバーグとコーンや人参などの付け合わせのメインとサラダ、白ご飯、味噌汁、漬物、杏仁豆腐がついていました。
ハンバーグは外側に薄い膜があり、ナイフを入れても肉汁はほとんど滴らず、脂身が少なめでした。
噛み続けると、牛肉の風味が適度に感じられました。
見蘭牛赤身ステーキご飯セットは、ステーキとコーンや人参などの付け合わせのメインとサラダ、白ご飯、味噌汁がついていました。
赤身ステーキは歯応えがあり、脂身が少なめでした。
総評
見島牛と見蘭牛はどちらも食べたことがなかったため、一度食べてみたいと思っていました。
どちらも脂身が少なく、さっぱりとした味わいでした。
食べる部位によるかもしれませんが、今回注文したメニューに関しては脂身がお好きな方は少し物足りなさを感じるかもしれません。