福砂屋は1624年(寛永元年)に創業されており、現在の船大工町に移転しています。
看板が逆向きに書かれている理由は、もともと日本は右から左に文字を書く・読むのが一般的だったかららしいです。
戦後に欧米文化が入ってきたことで、現在の看板は左から右が主流になったと言われています。
所在地:〒850-0904 長崎県長崎市船大工町3−1
長崎駅から1.7km(約8分、
約25分)
営業時間:9時30分 〜 17時00分
定休日:水曜日
御菓印もゲットしてきました。
コウモリのマークが印象的ですが、実は福砂屋の12代目・清太郎氏によって商標として定められたものとのことです。
長崎は古くから中国と交流があり、中国文化では「蝙蝠(コウモリ)」が幸運の象徴とされています。
特に「蝠(フウ)」という字が「福(フウ)」と同じ発音 であることから、コウモリは「福を呼ぶ縁起物」として親しまれてきました。
さらに、中国では「カステラを食べると老いない」という言い伝えがあります。
カステラが栄養豊富な特別なお菓子だったことから、 「元気になれる」「不老長寿」の象徴とされていたようです。
長崎の地でカステラを育てていきたいという強い想いが込められていたのかもしれませんね。
今回は、「五三焼かすてら」を購入しました。
五三焼は通常のカステラの原料よりも砂糖・卵の割合が多く、小麦粉を少なくしたカステラのことです。
五三の由来は卵黄:卵白を5:3の比率にすることから来ています。
焼き上がりの時間も長い時間を要し、火加減には高度は熟練を必要とするようです。
卵黄が多く使用されているので、通常のカステラよりも卵の濃厚な風味を感じることができ、コクのある重厚なカステラという印象でした。
上記の御菓印は実際に和菓子屋さんの本店を訪れて入手したものですが、どれもデザインがとにかく素敵で、ついつい全種類集めたくなってしまう魅力があります。
また、全国各地の美味しい老舗の和菓子屋さんを知るきっかけにもなるので、旅行好き・甘いもの好きな方にはぴったりの楽しい趣味だと感じました。
私もこれから全国の御菓印制覇を目指して、旅先での楽しみを増やしていこうと思います!
御菓印MAP
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【番外編】
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博多駅直結のアミュプラザ博多9F
オーバカナル アミュプラザ博多店に相方と行ってきました。
来店したのは日曜日の夕方頃でしたが、かなり賑わっていて8組ほど待っている状態でした。
ただし、店内が広くてスイーツだけを食べに来られている方も多いため、実際の待ち時間は10分ほどでした。
店内もお洒落な空間で、カップルや女性客が多い印象でした。
私はスフレオムレツ(1,300円)を注文しました。
卵がフワフワ食感のオムレツで、ぷるんぷるんとついつい揺らしてしまいたくなります。
ナイフでオムレツを切ると、卵にはしっかり火が通っており、中はジュワジュワしていました。
卵の上品な口当たりがたまりませんでした。
また、バルサミコ酢のデミグラスソースにはコクと旨味が感じられて、とても美味しくいただきました。
相方はフレンチトーストロワイヤル(1,200円)を注文して、ホイップクリーム・アイスクリーム添えのどちらかを選べる中で、アイスクリーム添えを選択したようでした。
ナイフを入れた瞬間にフワフワ感が伝わってきて、感動しました。
ブリオッシュを卵とミルクで漬け込んでバターで焼き上げたとのことで、バターの濃厚な香りと卵やミルクの風味が絶妙に調和し、一口目から幸せな気分になれました。
さらに、香り高いメープルシロップをたっぷりかけた温かい生地に、冷たいアイスクリームが溶け合い、最高の組み合わせでした。
お会計は伝票ではなく、アンティーク調の素敵な鍵を渡されました。
こういった演出にもこだわりが感じられ、少し特別な気分になれました。
総評
スイーツも食事も楽しめる雰囲気が素敵なお店でした。
店内は広めで回転率も良いため、待ち時間は比較的短めです。
人気店なので混雑はしていますが、それも納得のクオリティでした。
時間がある際に素敵なカフェタイムを楽しみたい方におすすめです。
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天神駅から200m(約4分)
ソラリアステージの2階にある「ちゃぶや咖喱魚」に相方と行ってきました。
今回はランチで伺いましたが、カレーだけではなくてクラフトビールも取り扱っているようでした。
店内はカウンター席のみで、背中越しに他のお客さんが座る配置のため、やや窮屈に感じられました。椅子も長時間の滞在には向いておらず、快適とは言い難い部分もありました。
ただし、インテリアには工夫が感じられ、ランチの際にサクッと食事を楽しむ分には特に気にならないと思います。
優しいカレーとスパイシーカレーの2種類から辛さを選べるスタイルで、私は「まるでお肉!ヴィーガンカツのスパイスカレー」(1,590円)を注文しました。
スパイシーカレーを選んだものの、そこまで辛くはなく、程よいスパイシー感でした。
付け合わせの野菜も豊富で、酢漬けは優しい味わいで酸味が控えめでした。
さつまいもやかぼちゃはホクホクとして甘みがあり、カツはサクサク感がしっかりありながら、ほんのり甘みも感じられました。
ヴィーガンカツは確かにお肉ではないと感じましたが、それでもカツを食べている満足感がしっかりと感じられて、不思議な体験でした。
相方は「アジフライスパイスカレー」(1380円)を注文していました。
アジフライは衣がサクサクしており、優しいカレーを選んでいたため、より野菜の甘みが引き立つ味わいとのことでした。
総評
野菜不足を感じた時に訪れたくなるお店です。
少し高めの価格設定ではありますが、野菜をたっぷり摂りたい方には満足のいく内容になっています。
また、店内はカウンター席のみで少し狭いですが、サクッと食事をするには全く気になりませんでした。
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渡辺通駅から450m(約7分)
カレーとお酒 banyanに行ってきました。
2022年9月はランチで、2025年3月はディナー後に伺いました。
お店の外には観葉植物が飾ってあり、店内もマスターのこだわりを感じる空間でした。
席数が限られていますので、時間帯によっては待ち時間が発生する場合もあるかもしれません。
私が伺った際は、幸いすぐに店内に入ることができました。
夜は照明の演出が魅力的で、昼とはまた違った雰囲気の素敵な空間を楽しめます。
ランチで訪れた際は、親鶏のキーマ(1,000円)を注文しました。
カレーのスパイスがしっかりと効いてて、親鶏のコリコリとした食感がたまらない一皿でした。
薬味も3種類ついていたので、味変をしながら食べ進められるのも良い点でした。
パクチー・千切りキャベツ・青唐辛子などのトッピングも追加注文できるので、自分好みのトッピングを見つけるのも楽しいと思います。
ディナー後に伺った際は、チャイ酎(700円)を注文しました。
焼酎をチャイティーとミルクで割ったもので、チャイ特有のスパイスの風味がしっかりと感じられました。
甘さは控えめで、すっきりした飲み口が特徴的でした。
また、カルダモン焼酎やマーガオ焼酎などのスパイスが効いた個性的なお酒も楽しめるのが魅力です。
お酒を飲むと何かつまみたくなるので、ミニ親鶏キーマ(600円)を注文しました。
お酒を嗜む身としては、ミニサイズが用意されているのはとても嬉しいポイントです。
総評
美味しいカレーとお酒を楽しめる個性的なお店で、ランチでもディナーでも満足できる魅力があります。
ユニークなメニューが揃っており、いろいろ試してみるのも楽しみ方の一つだと思います。
ただし、席数が限られているため、大人数での来店は難しいかもしれません。
少人数でじっくりカレーやお酒を味わいたい時におすすめです。
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薬院駅から500m(約7分)
モクサルコプチャン薬院店に行ってきました。
金曜日の夜にお邪魔させていただきましたが、店内はそんなに混雑はしていませんでした。
近くに有料駐車場があり、車での来訪も可能です。
カエルさんが玄関でお出迎えしてくれました。
こちらのカエルは、韓国の焼酎「眞露(JINRO)」のトゥッコビという名前のキャラクターみたいです。
店内はコンクリート造りになっており、韓国でよく見られる鉄製の机でお食事をいただきます。
1階にはカウンター席があり、2階には大人数が収容できるテーブル席があるようでした。
1杯目はボンボンマスカットサワー(660円)を注文しました。
韓国料理屋でよく目にするボンボンジュースですが、マスカットの果実がそのまま入っていて贅沢な1缶です。
こちらのボンボンマスカットで炭酸入りの韓国焼酎を割っていただきました。
ボンボンマスカット自体が甘くアルコールはほとんど感じられないので、お酒が苦手な方でもジュースのようにゴクゴク飲むことができます。
2杯目は生マッコリのボトル(1,430円)で注文しました。
生マッコリは加熱殺菌されておらず乳酸菌が生きていて発酵が続いている状態のため、ほのかにシュワッとした微炭酸が感じられます。
米本来のまろやかな旨みがしっかり感じられて、こちらもゴクゴクいただけました。
3杯目はボンボン桃サワー(660円)を注文しました。
桃の果実がたっぷりと入っていて、贅沢な1杯でした。
当日は3,500円の名物鍋2種類のコースで予約をしました。
コース内容は以下になります。
・名物鍋2種類 ※今回はモクサルとサムギョプサル、コプチャンチョンゴルの2種でした。
・自家製副菜8種食べ放題
・包み野菜
・〆のビビンバ
モクサルとサムギョプサル、キムチ・もやし・ニラなどの野菜を鉄板で焼いてくれました。
お肉の香りが漂ってきて、食欲が掻き立てられました。
店員の方がお肉やキムチを食べやすいように、細かく切ってくれました。
モクサル(豚の首肉)は、肉肉しさが感じられて食べ応えがありました。
サムギョプサル(豚のバラ肉)は脂が多くジューシーなので、サンチュなどの包み野菜と相性が抜群でした。
包み野菜はサンチュとエゴマの葉でした。
左側のサムジャンは唐辛子が効いてピリッとしていて、個人的に好みでした。
コプチャンチョンゴルは、韓国のホルモン鍋料理とのことでした。
甘辛いスープで煮込んであり、ホルモンの油がしっかり感じられました。
結構辛めでしたので、食べ終わる頃には少し汗が滲んでました。
ジャガイモもたっぷり入っていて、出汁がしっかり染みてホクホクで美味しかったです。
〆のビビンバをいただきました。
先ほどのコプチャンチョンゴルのように甘辛いビビンバでした。
こちらもしっかり辛かったです。
追加で、人気ナンバーワンのチーズチヂミMサイズ(1,155円)を単品で注文しました。
外側はカリッとして香ばしく、中の生地はもちっとしているチヂミでした。
チーズの風味がしっかり感じられて、とても美味しかったです。
また是非食べに来たい一品でした。
総評
モクサルやサムギョプサル、コプチャンチョンゴルなどの名物鍋を含むコース料理が3,000円から楽しめるコスパの良い韓国料理店でした。
店内は韓国の大衆的な飲食店の雰囲気があり、本場のようなリアルな空間を楽しめます。
今回は大人数で訪れましたが、以前2人でコースを注文した際、少人数の方が料理のボリュームをより感じられる印象でした。
しっかり食事を楽しみたい方は、少人数でのコース予約がおすすめです。
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玉江駅から2.3km(約5分)
萩ぷりん亭に相方と家族で行ってきました。
城下町自体に観光客は多くありませんでしたが、こちらのお店だけ一際賑わっていました。
土曜のお昼頃に伺いましたが、3組ほど並んでいました。
ショーケースには、色とりどりのプリンが並んでいました。
家族の分も合わせてプリンを14個購入して、合計金額は6900円でした。
1個500円なのでハーゲンダッツよりも高いと考えると、旅行時だからこそ奮発できる値段だと感じました。
お腹いっぱいだったので今回はテイクアウトにしましたが、店内は清潔感があって落ち着いた空間でした。
なめらか・レトロぷりん・生チョコ・萩夏みかん・いちご・抹茶と黒豆の6種類を購入しました。
家族分も購入していたため、私と相方が食べたのはなめらか・レトロぷりん・生チョコの3種類でした。
それぞれ半分こずつ分けっこしました笑
「なめらか」はとろとろの食感で、口に入れた瞬間に溶けるような仕上がりでした。
カスタードクリームの濃厚な味にバニラビーンズの風味がしっかり感じられました。
「レトロぷりん」は少し硬めの食感ながら、味は「なめらか」とほぼ同じでした。
どちらもカラメルのほどよい苦味がアクセントになり、美味しかったです。
「生チョコ」は上は濃厚な生チョコ、下は「なめらか」のようにとろとろ食感でした。
思ったよりも下部分があっさりめだったので、個人的にはもう少しチョコの濃厚さが感じられる方が好みだなと感じました。
総評
1個500円と考えると高いと感じるかもしれませんが、プリンのカスタードクリームの濃厚さがたまらないので、プリン好きは是非食べていただきたいです。
美味しくてあっという間になくなってしまいます。
今回はいちご・萩夏みかん・抹茶と黒豆・渚の4種類のプリンは食べれなかったので、次回訪れた際に再トライしたいと思います。
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越ヶ浜駅から1.8km(約3分)
いそ萬に海鮮のランチを相方と家族で食べに行ってきました。
1階はスルメなどの土産物が置いてあり、2階は食堂になっていました。
近くには明神池があり、池を眺めながら海鮮をいただくことができます。
私はイカイカうに丼(2805円)を注文しました。
相方も同じものを頼んでました。
メニューとしては、イカイカうに丼・天ぷら・煮物・酢の物・お吸い物・漬物・デザートがついていました。
天ぷらはさつまいも・ピーマン・イカが入っており、イカがコリコリとしていて新鮮で美味でした。
煮物は蓮根・茄子・カボチャ・人参など具沢山で、素朴ながらしっかり味が染み込んでいました。
お吸い物には魚団子が入っていて、あっさりとした出汁が効いていて飲みやすかったです。
また、くらげ・きゅうり・昆布・山芋の酢の物が爽やかさを添え、デザートの八朔とパイナップルが食後をさっぱりと締めくくってくれました。
メインのイカイカうに丼は、贅沢にもご飯の上にイカ・ウニ・サザエが乗っており、その上に紫蘇と海苔が散らしてあります。
うずらの卵を溶いて、醤油を加えて丼にかけていただきました。
イカは思ったよりも柔らかく、サザエのコリコリ感とウニのクリーミーな風味がたまらない一品でした。
ウニは鮮度が命ですが、今回のウニは臭みが全くありませんでした。
余談ですが、ウニと紫蘇の組み合わせは改めて相性が良いと感じました。
紫蘇の爽やかさがウニの濃厚さを引き立ててくれて、最高の組み合わせだと思います。
お店には予約をして伺いましたが、厨房の方がわざわざ出てきて「本日はご予約ありがとうございました。」とお礼を伝えてくださり、心温まる対応でした。
また、有料駐車場を利用していたところ、お会計の際に1時間分の駐車場代をお店の方からいただくという心配りもありました。
こうした配慮は素敵だと感じました。
また、食事をされた方へのサービスとして、トビに自由に食パンをあげて良いとのことでした。
食パンを細かくちぎって投げると、トビたちが一斉に舞い降りてくる光景は圧巻で、他ではなかなかできない体験でした。
総評
海鮮ランチは料理の美味しさだけではなく、お店の温かいおもてなしやトビのエサやり体験まで楽しむことができました。
うにの美味しさに感動したので、次回訪れる際は生うに丼を注文しようと思います。
また、近くに笠山椿群生林もあるので、椿の見頃の2月から3月にかけての来訪はおすすめです。
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玉江駅から2.2km(約5分)
萩城城下町を散策していたところ、「抹茶500円」という魅力的な看板を発見しました。
Googleのレビューを調べてみると評価がかなり高かったので、お邪魔させていただきました。
趣のあるお庭を抜けた先のお茶室にて、抹茶とお茶請けが提供されました。
ご年配の女性の方の気遣いと丁寧な対応が素晴らしく、とても居心地の良い空間でした。
お茶室には萩焼の湯呑みが飾られており、要望があれば好きな湯呑みでお抹茶をいただくことができるとのこと。
どちらの湯呑みでいただくのか悩みましたが、人間国宝の三輪休雪さんの湯呑みでオーダーさせていただきました。
お茶請けは羊羹と和三盆でした。
どちらも上品な甘さで抹茶との相性が抜群でした。
休雪さんの湯呑みは淡い雪のような色合いで、お抹茶の緑がよく映えていました。
湯呑みの美しさとお抹茶の美味しさを堪能できる贅沢で特別な時間でした。
最後に提供された煎茶は旨味と苦味のバランスが絶妙で、スッキリとした味わいでした。
お店の方に伺ったところ、こちらは「山政小山園」のお茶で70年代からお世話になっていると仰せでした。
お茶と萩焼に対する深い愛情が伝わり、一杯のお茶に込められた歴史と温もりを感じました。
総評
500円とは思えないほど贅沢な体験で、おもてなしの心を堪能できる素敵な御茶処でした。
ホッと一息ついて、萩の歴史に想いを馳せながらゆっくりした時間を過ごしたい方におすすめです。
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萩駅から3.4km(約5分)
山口県萩市にある「見蘭牛ダイニング 玄」に相方と家族で行ってきました。
お店の近くには「ようこそ萩」という大きな門があり、場所はとても分かりやすいです。
駐車場も広めで、車も停めやすかったです。
土曜日の開店時間5分前に到着したところ、すでに数名の方が並んでいましたが、開店と同時にスムーズに入店できました。
私は見島牛の「極」ハンバーグご飯セット(2,695円)、相方は見蘭牛赤身ステーキご飯セット(2,695円)を注文しました。
見島牛は日本在来の純血種で赤身が濃い品種です。
見蘭牛は見島牛とオランダ原産のホルスタインを交配させた交雑種で、見島牛よりも脂の甘みが強い品種とのことです。
見島牛の「極」ハンバーグご飯セットは、ハンバーグとコーンや人参などの付け合わせのメインとサラダ、白ご飯、味噌汁、漬物、杏仁豆腐がついていました。
ハンバーグは外側に薄い膜があり、ナイフを入れても肉汁はほとんど滴らず、脂身が少なめでした。
噛み続けると、牛肉の風味が適度に感じられました。
見蘭牛赤身ステーキご飯セットは、ステーキとコーンや人参などの付け合わせのメインとサラダ、白ご飯、味噌汁がついていました。
赤身ステーキは歯応えがあり、脂身が少なめでした。
総評
見島牛と見蘭牛はどちらも食べたことがなかったため、一度食べてみたいと思っていました。
どちらも脂身が少なく、さっぱりとした味わいでした。
食べる部位によるかもしれませんが、今回注文したメニューに関しては脂身がお好きな方は少し物足りなさを感じるかもしれません。