湖月堂の創業は、1985年(明治28年)。
菓子職人の小野順一郎氏が八幡製鉄所や炭鉱開発で活気あふれる小倉に創業しました。
創業当時から縁起の良い「勝栗」を入れた「栗饅頭」が評判を呼び、以来100年以上にわたり北九州・福岡の方に親しまれる老舗メーカーです。
所在地:〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町1丁目3−11
小倉駅から220m(約3分)
営業時間:9時00分~19時00分
御菓印もゲットしてきました。
栗がなった栗の木がデザインされています。
湖月堂と言えば「栗饅頭」が有名ですね。
左から「ぎおん太鼓」「栗饅頭」「草の花こころ」です。
「草の花こころ」は、フルーツの風味が感じられる琥珀糖で、色ごとに味わいが異なるので楽しみながらいただけました。
「栗饅頭」は、栗が練り込まれたしっとりとやわらかい餡を生地で包み、小判の形で表面を艶のある栗色に焼き上げたお菓子。
上品な甘さの餡としっとりした生地が美味しかったです。
「ぎおん太鼓」は、赤小豆のこし餡と粒餡をバターを使用したパイ生地に包んで焼き上げたお菓子。
熊本のお菓子の香梅にも「武者がえし」という似たお菓子がありますが、「ぎおん太鼓」の方がよりバターが効いていました。