河道屋は、江戸時代から続く生蕎麦と蕎麦ほうるの老舗です。
蕎麦ほうるは、中興祖・河道屋安兵衞氏がかつて菓子舗で蕎麦を扱っていた歴史を偲び、南蛮菓子の技法を取り入れて作られた蕎麦菓子とのことです。
「ほうる」という名前は、オランダ語の「Pole」、ポルトガル語の「Bolo」が訛ったものとされています。
素朴で風雅な味わいが特徴で、茶席や贈答品としても重宝され、京都の名菓として親しまれています。
所在地:〒604-8092 京都府京都市中京区姉小路通御幸町西入姉大東町548 550
三条駅から700m(約10分)
営業時間:8時30分~17時30分
御菓印もゲットしてきました。
蕎麦ほうるの花の形がデザインされていて、とても可愛らしいです。
サクサクとした食感と蕎麦粉が香ばしく、飽きのこない素朴な風味に懐かしさを感じました。
花の形とつぼみの形をした蕎麦ほうるが入っていますが、味は同じでした。
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